伊野尾慧&伊原六花“夫妻”が自らを殺した真犯人と対峙 『パラレル夫婦』第6話あらすじ

伊野尾慧と伊原六花がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』(毎週火曜 後11:00)第6話が、きょう6日に放送される。このほど、第6話あらすじと場面写真が公開された。 同ドラマは、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけで再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。 並川幹太(伊野尾)と並川なつめ(伊原)が、2つの世界での奇妙なズレからマンションの大家・服部(きょん)の行動に違和感を覚える。さらにラストでは、マンションの監視カメラに向かってにらみつける幹太と、そのカメラの映像を凝視する服部の姿が映し出される。 第6話では、守谷(八嶋智人)や田村(松倉海斗)も捜査に参加し、それぞれの世界で犯人を特定する。そして、幹太の世界では犯人逮捕に成功するが、なつめの世界では、事態を察した犯人が逃亡。その後、並川家に押し入るが、自分が殺したはずの幹太と鉢合わせた犯人はパニックになり…。夫婦を殺したのは誰なのか、動機はいったい何なのか。今夜の放送で事件編がついに完結する。 ■第6話あらすじ “2つの世界のズレ”から犯人につながる手がかりを得た幹太は、刑事である実(野添義弘)に頼み込んでマンションの防犯カメラの映像を入手。実は「すでに警察で調べた」というが、幹太は犯人特定の決定打を得るため、どうしても自分の目で確認したかったのだ。 そんな幹太の熱意を後押しするように、CM会社の面々=“映像のプロ”である守谷や田村も捜査に参加。一同は夜通しで映像をくまなく確認する。すると朝方、根気のいる作業に疲労困憊(こんぱい)の幹太が、映像が編集されている痕跡を発見。映像を改ざんした人物=犯人の特定に成功する。幹太の世界で逮捕された犯人は、実の取り調べに対し、思わぬ動機を語り始める。 一方、幹太から報告を受けたなつめは、すぐに自分の世界の実に連絡し、防犯カメラの映像を再捜査してほしいと依頼。なつめの世界でも犯人が特定され、警察が犯人を逮捕しようとするが、事態を察した犯人は逃亡。最後は並川家に押し入り、なつめを人質にしようと部屋にあった包丁を手に取る。しかし、時刻はちょうど夜11時22分。部屋にはミックスで夫婦がそろっていたため、自分が殺したはずの幹太と鉢合わせた犯人はパニックになり…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加