伊野尾慧“幹太”&伊原六花“なつめ”「ミックス」中に犯人と対峙…事件編が完結へ<パラレル夫婦>

Hey! Say! JUMP・伊野尾慧と伊原六花がW主演を務めるドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/TVerにて配信)の第6話が5月6日(火)に放送される。 ■事故で死別したはずの夫婦の再生ラブ&ミステリー 本作は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。伊野尾が夫・並川幹太を、伊原が妻・並川なつめを演じる。 「なつめが亡くなった世界」と「幹太が亡くなった世界」が描かれ、毎日同じ時間に3分間、2つの世界が混ざる現象を幹太は“ミックス”と名付ける。 ■服部の行動に違和感を覚える2人…事件編が完結へ 4月29日に放送された第5話では、幹太となつめが、2つの世界での奇妙なズレからマンションの大家・服部(きょん)の行動に違和感を覚える。さらにラストでは、マンションの監視カメラに向かってにらみつける幹太と、そのカメラの映像を凝視する服部の姿が映し出された。 第6話では、守谷(八嶋智人)や田村(松倉海斗)も捜査に参加し、それぞれの世界で犯人を特定する。そして、幹太の世界では犯人逮捕に成功するが、なつめの世界では、事態を察した犯人が逃亡。その後、並川家に押し入るが、自分が殺したはずの幹太と鉢合わせた犯人はパニックになり…。夫婦を殺したのは誰なのか、動機はいったい何なのか、第6話で事件編が完結する。 ■「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」第6話あらすじ 第6話は―― “2つの世界のズレ”から犯人につながる手がかりを得た幹太は、刑事である実(野添義弘)に頼み込んでマンションの防犯カメラの映像を入手。実は「すでに警察で調べた」というが、幹太は犯人特定の決定打を得るため、どうしても自分の目で確認したかったのだ。そんな幹太の熱意を後押しするように、CM会社の面々=“映像のプロ”である守谷や田村も捜査に参加。一同は夜通しで映像をくまなく確認する。すると朝方、根気のいる作業に疲労困憊(こんぱい)の幹太が、映像が編集されている痕跡を発見。映像を改ざんした人物=犯人の特定に成功する。幹太の世界で逮捕された犯人は、実の取調べに対し、思わぬ動機を語り始める。 一方、幹太から報告を受けたなつめはすぐに自分の世界の実に連絡し、防犯カメラの映像を再捜査してほしいと依頼。なつめの世界でも犯人が特定され、警察が犯人を逮捕しようとするが、事態を察した犯人は逃亡。最後は並川家に押し入り、なつめを人質にしようと部屋にあった包丁を手に取る。しかし、時刻はちょうど夜11時22分。部屋にはミックスで夫婦がそろっていたため、自分が殺したはずの幹太と鉢合わせた犯人はパニックになる。 ――という物語が描かれる。 ■なつめ「会えるって奇跡なんだから」予告動画が公開 ドラマ公式Xやカンテレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、幹太と会社の仲間たちが防犯カメラの映像を調べているシーンからスタート。田村にひっぱたかれる幹太や、「何の計画性もないずさんな犯行だった」と語る実などが続き、幹太となつめのミックス中に犯人がやって来る。犯人に驚く幹太となつめ。幹太は「俺たちのこと何も知らないだろ」と声を荒げ、犯人に立ち向かう。 動画の最後では、幹太となつめがキスをするように顔を近付けていく様子や、なつめが涙を目にためながら「会えるって奇跡なんだから」と告げる様子が映し出される。 SNS上では「田村がビンタしてるの気になる」「6話にして最終回の雰囲気」「キスシーン妄想じゃなくて現実だったらいいな」「最後のなつめに泣きそうになった」などの声が上がっている。

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