5日午後、大分県九重町の国道210号で、車同士が衝突する事故がありました。この事故で、軽乗用車の男が酒を飲んだ状態で運転したとして現行犯逮捕されました。 5日午後9時半ごろ、九重町右田の国道210号で、「相手がはみだしてきて事故が起きた」と車を運転していた女性から110番通報がありました。 警察官が現場に駆けつけたところ、軽乗用車を運転していた男から酒のにおいがしたため飲酒検知を実施。その結果、呼気1リットルにつき0.55ミリグラムのアルコールが検出され、男をその場で逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、九重町右田に住む会社役員の男(50)です。 現場は片側一車線の直線道路で、警察は事故の経緯など調べることにしています。