6日午後、福岡県福津市で酒を飲んで車を運転したとして、自称・自営業の男が現行犯逮捕されました。 男の呼気からは基準値の10倍近いアルコールが検出されたということです。 6日午後3時半ごろ、福津市畦町の県道で乗用車が道路脇に設置されていた幟に接触する事故がありました。 駆けつけた警察官が車を運転していた男の酒の匂いに気付き、呼気を調べたところ、基準値の10倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福津市光陽台南に住む自称・自営業の63歳の男です。 取り調べに対し男は「飲酒運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。