派遣型風俗店従業員の女性が頭や顔をハンマーで殴られ大けが 千葉県市原市

5月7日未明、千葉県市原市にある集合住宅の一室で風俗店従業員の女性をハンマーで殴り、大けがをさせたとして、35歳の無職の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、市原市五井中央東の無職、岡本敬丞容疑者(35)です。 千葉県警によりますと岡本容疑者は5月7日午前4時ごろ、市原市の自宅で派遣型の風俗店で働く女性の頭や顔を複数回ハンマーで殴った疑いが持たれています。 女性は救急搬送され、現在も命に危険がある状態が続いているということです。 事件の直後、JR五井駅前にいたタクシーの運転手から、「車に来た男から自宅で人を殺めてしまったかもしれないと言われた」などと110番通報があり、駆けつけた警察官が岡本容疑者の身柄を確保しました。 岡本容疑者は調べに対し、「殺意などを考える余裕はなかった」と容疑を一部否認していて、県警が事件のいきさつを詳しく調べています。

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