自民党福岡県連に赤いスプレー 逮捕の男「自民党に腹が立った」

自民党福岡県連の事務所のドアにスプレーを吹きかけたとして64歳の男が現行犯逮捕されました。 建造物損壊の疑いで5月7日に現行犯逮捕されたのは福岡市中央区の無職、大石貴容疑者(64)です。警察によりますと5月7日午後3時半ごろ、博多区の自民党福岡県連の駐車場でスプレー缶を持った男を事務局長が発見。 ドアに吹きかけられた赤い塗料に気づき逃げた男を追いかけ、駆けつけた警察官が男を発見しました。 大石容疑者は「自民党に腹が立ち、自民党政権を終わらせたかった」などと容疑を認めています。5月1日にも同様の被害があり、警察は大石容疑者の関与も視野に調べています。

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