「こんなとんでもない話、聞いたことない」…東京・立川「小学校襲撃」事件に「モーニングショー」玉川徹氏が断「厳罰に処してほしい」

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は9日、8日午前11時ごろ、東京都立川市の市立第三小学校に20代と40代の男が侵入し教職員5人がへ軽傷を負わせ暴行容疑で現行犯逮捕された事件を報じた。 児童にけが人は確認されていない。 スタジオでは事件の経緯を伝えた。それによると、午前9時15分ごろ保護者と担任が児童間のトラブルで面談したが話がまとまらなかったという。午前10時55分ごろ保護者が知人の男2人と再び来校し、男らが2階にある2年生の授業中の教室に突然、押し入り児童の名を叫び教師に暴行。その後、1階の職員室へ移動し窓ガラスを割るなど暴れ教師らに確保されたという。 こうした経緯を受けコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「今までもモンスターペアレントの話は、よく聞いていたんですけど、こんなとんでもない事件って、ちょっとそういうふうな話と一線を画すようなギャップを感じますね。その延長上の話かどうかもわからないですね…詳しく調べてみないと」と示し「もともとが親ですらない大人2人が学校の中にいわゆる殴り込みをかけている。向かっていった先が先生じゃないんです。子どもに向かってっているんですよね大人が。こんなとんでもない話って聞いたことないですね」と憤りをあらわにした。 さらに「子どもたちに対する悪影響、いかばかりかと思うんです」など児童を心配し、容疑者を「厳罰に処してほしいです」と提言していた。

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