「介護疲れで葬式を行うのが面倒だった」 同居する父親(85)の遺体を放置した疑いで息子(55)を逮捕 愛知・蒲郡市

愛知県蒲郡市で、同居する父親の遺体を放置したとして55歳の息子が逮捕されました。 警察によりますと、逮捕された蒲郡市新井町の無職、原伸明容疑者(55)は、85歳の父親の遺体を自宅に放置した死体遺棄の疑いが持たれています。 きのう、蒲郡市の職員から父親と連絡がつかないと警察に相談があり、自宅を訪ねた警察官がベッドで死亡している父親を見つけました。 原容疑者は父親と2人暮らしで、調べに対し「介護疲れで葬式を行うのが面倒だった」と容疑を認めているということです。 父親に目立った外傷はなく死後1週間ほどとみられ、警察は死因を調べています。

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