妻の顔を殴り大ケガさせる 38歳男を逮捕 妻からは警察に複数回相談寄せられる【愛媛】

同居する妻の顔を殴るなどして大ケガをさせたとして、30代の男が逮捕されました。去年6月以降 妻から警察に複数回、2人の関係についての相談が寄せられていたということです。 傷害の疑いで逮捕されたのは、松山市東石井5丁目の診療放射線技師 山本晃裕容疑者(38)です。 警察によりますと、山本容疑者は今年3月30日夜から翌日未明にかけて、自宅で37歳の妻の顔などを複数回殴ったうえで、胸を両手で突き飛ばし転倒させるなどした疑いが持たれています。妻は腰の骨を折るなど全治1か月の大けがをしました。 自宅から逃げ出した妻をその場に居合わせた近隣住民が保護し、警察に通報したことで事件が発覚しました。 去年6月以降、妻から警察に2人の関係について複数回相談が寄せられていたということですが、警察は必要な措置を講じてきたとしています。 山本容疑者は容疑を認めていて、警察は動機など事件の詳細を捜査しています。

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