「相談者に寄り添い対応を」川崎市で女性の遺体が見つかった事件にふれ 静岡県警の会議で本部長が訓示 凶悪事件から県民を守る

凶悪事件から県民を守るため、静岡県警は、県内の各警察署の刑事官らが集まる会議を開き、「相談者に寄り添い対応するよう」本部長が訓示しました。 5月16日に開かれたのは、静岡県内に28ある警察署の刑事官や生活安全課長などが集まる会議です。会議の冒頭で県警の津田隆好本部長は、神奈川県川崎市で20代の女性が遺体で見つかり元交際相手の男が逮捕された事件にふれ、相談者に寄り添い確実に危険から守る判断と対応を行うよう訓示しました。 <静岡県警 津田隆好本部長> 「凶悪事件への発展を抑えるべく、一体となって、迅速かつ組織的な対応を徹底されたい」 また、静岡県内でも多く報告されている特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺被害を防ぐために啓発活動の推進なども指示しました。

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