日本新党の再来か、それとも… 政界ウォッチャーが看破する「安野新党」に渦巻く参院選“期待”と“不安”の正体

昨年7月の東京都知事選挙で無名の新人ながら15万4638票を獲得し、供託金は没収されたものの、その卓越したAI(人工知能)に関する知識で一部のインテリ層に強い印象を残した安野貴博氏。その安野氏が5月8日に都内で会見を開いた。 「チームみらい」を結成し、今夏の参院選で選挙区と比例区で10人以上を擁立し、自身は比例区から出馬することを表明したのだ。目標得票率は2%以上で、これを満たせば国政政党となり、政党交付金を受け取ることが可能だ。

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