きのう午後、山形市の国道13号で追突事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで47歳の男が現行犯逮捕された事件で、男は口論を仲裁した人へ暴行をした疑いもあることがわかりました。 この事故はきのう午後1時ごろ、山形市小立の国道13号で、乗用車が前を走行していた乗用車に追突するなどしたものです。 車を運転していたのは、山形市東原町の会社役員の男（47）で、酒のにおいがしたため、警察が調べたところ、呼気1リットル当たり0.25ミリグラム以上のアルコールが検出され、現行犯逮捕されました。 男は容疑を認めているということです。 ■防犯カメラには猛スピードで走る車が… こちらは、現場近くの防犯カメラの映像です。 上山市方面に向かって猛スピードで走る車が確認できます。その後、車は、電柱のようなものに勢いよく衝突しています。 この事故で、現場の道路では電柱が倒れ、近くの店舗のショーウインドウが割れるなどしました。 ■暴行を加えた疑いも… また、事故直後、男と追突された車を運転していた人とで口論になり、それを仲裁に入った男性が男から暴行を加えられたということです。 警察は、暴行についても詳しく調べを進めています。