【山形】酒気帯び運転容疑で逮捕の男 物損事故や暴行もか

追突事故を起こし酒気帯び運転の疑いで、会社役員の男が逮捕された事件で、警察は直前の物損事故や居合わせた男性への暴行についても調べを進めています。 山形市東原町の会社役員 近賢次郎容疑者(47)は、5月19日午後1時ごろ、山形市小立の国道13号で追突事故を起こしました。 警察が調べた結果、基準を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 近容疑者は容疑を認めています。 こちらは、現場近くの防犯カメラの映像です。 近容疑者のものとみられる車が、上山方面に猛スピードで走っている様子が捉えられ、柱のようなものをなぎ倒しました。 また、近くの住民によりますと、追突事故の直後、追突された運転手のほかにその場にいた男性にも暴行を加えていたということです。 警察は、5月21日、近容疑者の身柄を山形地検に送る予定で器物損壊や暴行の疑いについても追及する方針です。

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