“闘犬”をリード付けず散歩させるなどしたか 山口組2次団体の組長ら男3人を逮捕 体長60cm程の「ピットブル」

名古屋市中区の公園で2025年4月、「闘犬」として知られるピットブルをリードを付けずに散歩させたなどとして、飼い主の暴力団組長ら男3人が逮捕されました。 逮捕されたのは、六代目山口組の2次団体組長・森健次容疑者(75)と、この組の幹部と組員の男のあわせて3人です。 警察によりますと、3人は4月28日、中区の公園や路上で、闘犬として知られるピットブルにリードをつけず散歩させるなどした市の条例違反の疑いが持たれています。 ピットブルは体長60センチほどの2歳のメスで、ケガ人はいませんでした。 市の条例で、飼い犬は人に危害を加えない方法で繋ぐことが義務付けられていますが、近くに住む人から「犬に追いかけられた」と警察に相談が寄せられていました。 警察は、3人の認否を明らかにしていません。

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