21日午後、札幌市白石区で面識のない男性の顔を殴るなどしてけがをさせた疑いで、75歳の男が逮捕されました。 殴られた男性は意識不明の重体です。 札幌市清田区のタクシー運転手、近江保夫容疑者(75)は、21日午後1時半過ぎ、札幌市白石区栄通12丁目で、面識のない69歳の男性の顔を拳で殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。 男性は意識不明の重体です。 警察によりますと、2人はそれぞれ車を運転していて、出勤途中の近江容疑者が、男性と運転方法に関してトラブルになったとみられています。 近江容疑者は「相手の左頬だと思いますが、一発ヒットして相手の男が倒れた」と容疑を認めているということです。 警察が当時の状況を調べています。