「軽率だった」大町山岳博物館の館長(57)を逮捕・送検 工事の入札に関する情報漏洩の疑い 当時は教育委員会に所属

長野県の大町市職員で山岳博物館の館長、牛越秀仁容疑者(57)の身柄が、5月23日、検察庁に送られました。 牛越容疑者は2024年12月、大町市立図書館の照明工事の一般競争入札で、業者の担当者に設計額に近い額を教え落札させた疑いが持たれています。 当時、牛越容疑者は教育委員会のスポーツ課に所属していて、市の聞き取りに対し「業者の担当者はよく知る人物だった。軽率だった」などと話したということです。 警察は見返りがあったかなども調べています。

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