「リップクリームに体液を」南海放送元社員の男 同僚女性への不同意わいせつ罪で起訴【愛媛】

松山地検は24日、愛媛県松山市の南海放送で同僚の女性の化粧品に体液などをつけた不同意わいせつ罪で当時社員だった男を起訴しました。 不同意わいせつ罪で起訴されたのは、松山市の南海放送の元社員 間和史被告(53)です。 起訴状などによりますと、間被告は今年8月22日の未明、同僚の女性の化粧ポーチからリップクリームを取り出して、なめたり自分の体液を付着させたうえで戻し、その後リップクリームを女性に使わせた罪に問われています。 間被告は、このほかにも去年12月、会社に無断で侵入し同僚女性の化粧ポーチなど4点を盗んだ疑いなどでも逮捕されていましたが、この事件については不起訴処分となっています。 松山地検は不起訴の理由について「証拠関係に照らして」としています。

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