強盗と逮捕監禁容疑で新たに43歳の暴力団幹部の男を逮捕 知人の20代男性から現金奪い車に監禁か 認否明らかにせず

5月までに暴力団幹部の男ら5人が逮捕された強盗と逮捕監禁事件で、警察は2日、新たに43歳の暴力団幹部の男を逮捕しました。 強盗と逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは住所不詳の指定暴力団六代目山口組三代目弘道会傘下組織の幹部西郷正樹容疑者・43歳です。 調べによりますと、複数人と共謀し去年10月中旬、松本市などで20代の男性2人から現金が入ったバッグなどを奪い走行中の車に監禁した疑いがもたれています。 警察は捜査に支障があるとして西郷容疑者の認否を明らかにしていません。 この事件をめぐってはこれまでに暴力団幹部の男ら5人が逮捕されています。警察は容疑者らと被害男性は知人関係にあり、何らかのトラブルがあったとみて、調べを進めています。

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