8日午後、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男2人が逮捕されました。 8日午後7時ごろ、福岡市早良区早良の国道を走る軽乗用車をパトロール中の警察官が不審に思い、停止を求めました。軽乗用車を運転していた男の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市早良区の会社員・平川智隆容疑者(58)で、警察の調べに対し「7日午後10時から8日午後5時まで、ビールとウイスキーを飲んだ」と話し、容疑を認めています。 また、8日午後5時半ごろには、みやま市高田町江浦でも酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、無職の前原英樹容疑者(54)が逮捕されました。 警察の調べに対し、「体の中に酒が残っているのは分かっていたが、体がふらつくまではなかったので運転した」と話し、容疑を認めています。