2025年4月、大分市の繁華街で、男性が数人のグループから暴行を受け、現金を盗まれた事件で、10代の男女2人が傷害の疑いで書類送検されました。 この事件は2025年4月、大分市都町で、45歳の男性看護師が男女のグループから暴行を受け、現金48万円が入ったバッグを盗まれました。 男性は暴行を受けた際、左足の骨を折るなどの重傷を負っています。 警察は男性にけがをさせた疑いで、市内に住む無職の15歳の少年と16歳の少女を、9日、傷害容疑で書類送検しました。 取り調べに対し、2人とも容疑を認めており、被害者と面識はないということです。 この事件では現金が入ったバッグを盗んだ疑いで、大分市の飲食店従業員、井餘田龍明被告(23)が逮捕・起訴されています。