11日午前、大麻を不正に使用した疑いで43歳の男が逮捕されました。大麻の不正使用で逮捕者が出たのは県内で初めてです。 麻薬取締法違反(使用・所持)の容疑で逮捕されたのは、南城市に住む43歳の男です。 警察によりますと、男は先月13日、県警本部の敷地内で意味不明な言動をしていたことから、尿検査を実施。大麻の使用が疑われる検査結果が出たことに加え、その後の捜査で、男の自宅から乾燥大麻0.005グラムが発見されたということです。 男は容疑を認めているということです。 警察は、男の責任能力の有無も含め調べを進めています。