海田町職員と会社社長を送検 風俗代など20万円相当やりとりか 広島

海田町が発注した公共事業をめぐり、賄賂のやり取りがあったとして逮捕された町の職員と土木会社の社長が送検されました。 海田町の建設課の技師(26)は道路工事などの随意契約をめぐり、有利に取り計らう見返りに土木会社社長から現金のほか、飲食代や風俗代としてあわせて20万円相当を受け取った疑いがもたれています。 捜査関係者によりますと容疑者の男の土木会社は2022年度から2024年度まででおよそ40件、あわせて1800万円ほど受注していたことが新たに分かりました。 警察は2人の認否を明らかにしておらず、詳しいいきさつを調べています。

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