千葉県松戸市で生後4カ月の長男殺害容疑の母親 6月12日から鑑定留置始める

5月に千葉県松戸市の住宅で生後4カ月の長男を殺害したとして、母親が逮捕された事件で千葉地検は、母親の刑事責任能力を調べるため、6月12日から鑑定留置を始めました。 この事件は5月28日、松戸市の会社員、福井未紗容疑者が自宅の浴槽内で、生後4カ月の長男、暁人ちゃんを溺死させたとして逮捕されたものです。 福井容疑者は県警の調べに対し、「育児をしていく自信がなくなった」と供述し、容疑を認めています。 一方で、事件前日、柏児童相談所に育児の辛さや自身の体調不良を相談していたこともわかっていて、千葉地検は6月12日、福井容疑者の刑事責任能力を調べるため、鑑定留置を始めました。 期間は、9月8日までとしています。

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