ネットカフェでスロットマシンを使って客を相手に賭博をしたとして、経営者の男ら3人が逮捕されました。 風営法違反と常習賭博の疑いで逮捕されたのは、那覇市の会社経営、湧川健容疑者(50)と、那覇市の自営業、金城達昭容疑者(41)、南城市の無職、知念正士容疑者(39)の3人です。 警察によりますと、湧川容疑者はことし2月までの1年あまりの間に、自身が経営し、金城容疑者と知念容疑者が管理するネットカフェに無許可でスロットマシンを設置し、客を相手に賭博をした疑いが持たれています。 那覇の店舗からは、ゲーム機73台、現金約1400万円、スマートフォン162台が押収されていて、2店舗で合わせて1億3500万円を売り上げるなど大規模な賭博を行っていたとみられます。 警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。