カニエ・ウェスト、ショーン・コムズ支持のため裁判所にサプライズ登場

性的人身売買などで逮捕され、ニューヨークで公判中のショーン・コムズ。カニエ・ウェストが、サプライズで米マンハッタンの連邦裁判所に姿を現し、コムズへの支持を表明するために来たとメディアに語ったそうだ。 Varietyによると、カニエは現地時間6月13日の公判開始から数時間後に、全身ホワイトの服装で裁判所に現れ、コムズの息子クリスチャン・“キング”・コムズに迎えられたそう。陪審員と報道陣から離れた専用の傍聴室に案内され、ボディーガードとクリスチャンとともに、映像で裁判の様子を傍聴。しかし、他の傍聴人や記者らが押し寄せたために、30分も経たずに法廷を立ち去ったそうだ。 コムズを公然と支持してきたカニエだが、この前日にはCNNが、カニエのニューヨーク滞在を報道。クリスチャンと連絡を取り、家族とともに裁判出席を検討していると報じていたそうだ。 なおカニエは、今年3月、娘のノースとコムズ、そしてクリスチャンをフィーチャーした新曲「Lonely Roads Still Go To Sunshine」を発表。元妻でノースの母であるキムが反対し、ノースを参加させないバージョンをリリースすることで合意したにもかかわらず、勝手に発表。さらにX(旧ツイッター)にて、「男が最終決定を下す」と投稿したことで、キムはカニエから子供たちの親権はく奪を検討していると報じられた。

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