支援対象の女性に性的暴行、受刑者支援の元NPO理事長に懲役9年を求刑 弁護人は無罪を主張

受刑者や出所者を支援するNPO法人「マザーハウス」(東京都)の元理事長の男性が、支援対象の女性に性的暴行したとして準強制性交等罪に問われている裁判が6月18日、東京地裁で開かれ、検察官は懲役9年を求刑した。 弁護人は「同意があった」などとして無罪を主張。五十嵐氏は最後に証言台の前で「更生保護をお手伝いする者として十分なことができなかったことは残念です」と声を震わせながら述べた。

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