横領額は1億7750万円「ネットバンキングを使って犯行」諫早市の51歳の女を業務上横領容疑で逮捕《長崎》

勤務先の会社から現金約1億7700万円を横領したとして、警察は、諫早市の51歳の女を再逮捕しました。 女は、FX投資のために横領したと容疑を認めているということです。 業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、諫早市の会社員 松浦亜紀容疑者 51歳です。 警察によりますと、松浦容疑者は2022年5月頃~2023年1月頃にかけて、当時勤務していた会社名義の預金口座から自分の預金口座に、インターネットバンキングを使って58回にわたり、現金あわせて1億7750万円を送金し横領した疑いが持たれています。 松浦容疑者は、この会社で経理を担当。 グループ会社の口座からも現金1000万円を送金して横領した疑いで、今月3日に逮捕されていました。 警察の調べに対し、松浦容疑者は「会社のお金を自分のために送金したことは間違いない」と容疑を認めていて、FX投資のために横領したと 供述しているということです。

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