「どうなっているか覗いただけ」無人駅の集札箱から現金”窃盗未遂”男を現行犯逮捕

久留米市のJR九州・御井駅に設置された集札箱から現金を盗もうとしたとして、75歳の男が現行犯逮捕されました。 「中がどうなっているかと思って覗いただけ」と容疑を否認しています。 警察によりますと、久留米市日ノ出町に住む無職の75歳の男は、19日午後9時半前、久留米市御井町のJR久大線・御井駅に設置された集札箱から、現金を盗もうとした疑いがもたれています。 御井駅は無人駅のため、集札箱はキップや運賃を入れるために置かれていました。 男が棒のようなものを差し込んでいる様子を目撃した10代の少年が110番通報し、駆け付けた警察官が現行犯逮捕したということです。 警察の調べに男は「出札箱を覗いたり触ったことは間違いありません。 ただ現金を盗もうと思ってやった訳ではなく、箱の中がどうなっているかと思って覗いた」と容疑を否認しています。

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