酒気帯び運転の疑いで逮捕された静岡中央警察署の巡査の男について、静岡簡易裁判所は19日、罰金50万円の略式命令を出しました。 酒気帯び運転の罪で罰金50万円の略式命令を受けたのは、静岡中央警察署・地域課に所属する男性巡査（24）です。 巡査は6月8日、自宅で缶ビール4本を飲み、2時間ほど寝た後、近くのコンビニに車で出かけその帰りに単独事故を起こしました。 警察が検査をしたところ基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで逮捕されていました。 19日、静岡地検は酒気帯び運転の罪で巡査を略式起訴、静岡簡易裁判所は罰金50万円の略式命令を出しました。