ミナミの「グリ下」に出入りする少女に売春させたグループのリーダー格の男らが逮捕されました。 売春防止法違反などの疑いで逮捕されたのは大阪市の自営業・木村有亮容疑者らです。 警察によりますと、木村容疑者らは2024年6月、大阪・ミナミの戎橋の下、通称「グリ下」に出入りする女子高校生を50代の男性2人に売春させた疑いが持たれています。 警察は木村容疑者を70人規模の「匿名・流動型犯罪グループ」=トクリュウのリーダー格とみていて、出会い系サイトを通じて「稼げる仕事がある」と謳い、およそ130人の少女を集めた可能性があるとみて調べを進めています。警察は木村容疑者らの認否を明らかにしていません。