橋下徹氏 フジ社員逮捕の「常習賭博」を解説 「金額、回数、前科の有無とか」 量刑も説明

元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(55)が23日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、オンラインカジノを常習的に利用したとして常習賭博の疑いでフジテレビ社員の男が逮捕された事件について解説した。 逮捕容疑は2024年9月22日~今年5月13日ごろ、国内からカジノサイトに接続し、バカラ賭博などを繰り返した疑い。この間の入金は約1億円で、収支は2400万円のマイナスという。 番組では、男が約5年前からオンラインカジノを始めたとし、フジの聞き取り調査にも虚偽の説明をし、懲戒処分された後も賭博を繰り返していたとも伝えている。 常習賭博の罪について、橋下氏は「最後は総合判断しかないけど、金額、回数、前科の有無とか、そういうところで、継続してやるような習癖があるかというところなんですよね」と解説。「単純賭博は50万円以下の罰金ですが、常習になると3年以下の拘禁刑が付きます」と、量刑についても説明した。

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