「ばかにしているかのように笑ったので腹が立ち・・・」病院での仕事中、68歳同僚男性に暴行加え重傷負わせた疑い 65歳男を逮捕

今年5月、当時働いていた福岡市南区の病院で68歳の同僚の男性に暴行を加え、鎖骨の粉砕骨折などの重傷を負わせたとして、65歳の男が逮捕されました。 男は「仕事のことを説明しようとしたところ、男性がばかにしているかのように笑ったので、腹が立ち手を出した」などと話しているということです。 傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区柏原に住む職業不詳・江頭雅浩容疑者(65)です。 江頭容疑者は5月6日午前7時前、当時働いていた福岡市南区若久の「原病院」で68歳の同僚の男性に胸を複数回殴るなどの暴行を加え、鎖骨の粉砕骨折や肋骨の骨折など全治約2か月の重傷を負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、江頭容疑者は、勤務中に一緒に働いていた同僚の男性に暴行を加えたとみられています。 取り調べに対し、江頭容疑者は「男性に仕事のことを説明しようとしたところ、男性がばかにしているかのように笑ったので、腹が立ち手を出した」と同僚の男性に暴行を加えたことについては認めているものの、「胸部付近を手拳で殴ったりはしていません」と逮捕容疑については否認しているということです。

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