亀井正貴弁護士 “異例の長丁場”フジHD株主総会に「強烈ですね」「2時間でも相当…あまり聞かない」

元大阪地検検事で弁護士の亀井正貴氏が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、この日開かれたフジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)の株主総会についてコメントした。 株主総会では、元タレント中居正広氏を巡る一連の問題や、オンラインカジノによる賭博で社員が逮捕されたことなどに関する質問が、株主から相次いだ。会場の有明アリーナには多くの株主が詰めかけ、関心の高さをうかがわせた。 会は午前10時からスタート。番組では会場前から中継し、午後2時半すぎに「先ほど終わった」と伝えた。 過去に企業の株主総会にも関わったとい亀井氏。MCの宮根誠司から「朝10時からで先ほど終わったという時間、この長さはどうですか?」と尋ねられると、「強烈ですね」と驚きを口にした。さら「通常の場合ですと朝10時から始まって、昼飯前には当然終わって、そこで採用された人たちで昼飯を食べるというのは普通のパターンなんです。平和裏に終わるのは」と、一般的な株主総会の流れを説明した。 そうした事例と比較すると、フジHDの株主総会は約4時間半という異例の長丁場。亀井氏は「2時間でも相当長いなと思うので、3時間に入ってくるのは私はあまり聞かないですね」とも述べた。

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