「もめごとがあった」トラブルになった86歳男性と仲裁の40歳男性を殴打、1人は顔面殴られ出血 暴行と傷害疑いの78歳男「引っ張ったけど、殴ってはいない」

25日午後、北海道苫小牧市にある店の駐車場で、トラブルになった男性と仲裁に入った男性に対し腕や顔面を殴り、けがをさせたとして、78歳の男が逮捕されました。 暴行と傷害の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む78歳の無職の男です。 男は、25日午後2時すぎ、苫小牧市光洋町1丁目の店舗の駐車場で、86歳の男性の右腕をつかんで殴打した疑いと、40歳の男性の顔面を殴打してけがをさせた疑いが持たれています。 けがをした40歳の男性は、唇を切る軽傷です。 警察によりますと、男と被害にあった男性2人に面識はなく、それぞれ客として来店していて、何らかの理由で男と86歳の男性がトラブルになると、40歳の男性が仲裁に入ったということです。 目撃者から「もめごとがあったみたい」と警察に通報があり、警察が駆けつけた時には男は現場から立ち去っていました。 警察は、目撃者の証言などから男を特定し、その日の夜に逮捕にいたりました。 取り調べに対し、78歳の無職の男は「腕をつかんで引っ張ったけど、殴ってはいない」と容疑を否認しています。 警察は、もめごとの原因など事件の経緯を調べています。

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