架空投資話で1700万円“詐取”中国籍の男を逮捕

架空の投資話を持ち掛けて3人からあわせて1700万円をだまし取ったなどとして、中国籍の男が詐欺などの疑いで逮捕されました。 警察によりますと、福岡市南区に住む中国籍の劉佳琦容疑者(30)は、去年9月から11月にかけて、共謀のうえ架空の株のもうけ話をSNSを通じて男女3人に持ち掛け、あわせておよそ1700万円を振り込ませた疑いが持たれています。 犯行グループは、実際に架空の利益を振り込み3人を信用させていて、劉容疑者は3人の口座情報を振り込み役に伝える役割でした。 劉容疑者は「詐欺に加担した認識はなかった」などと容疑を否認しているということです。 警察は、ほかにも10人ほどがあわせて2千万円近くをだまし取られたとみて、関連を調べる方針です。

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