1日深夜、北海道岩内町の町道を酒気を帯びた状態で車を運転したとして、自称会社員の49歳の男を逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、共和町に住む49歳の会社員の男です。(住所と職業は自称) 男は1日午後11時すぎ、岩内町万代の町道で、酒気を帯びた状態でワゴン車を運転した疑いが持たれています。 パトロール中の警察官が道路に停車している不審な車を発見し、職務質問を行おうとした際、男は車を発進させ、数メートル先に止まっていた別の車に衝突して、停止したということです。 その後、警察官が呼気検査を行ったところ、男の呼気から基準値の約2.5倍のアルコールが検出されました。 男が衝突した車は無人で、この事故によるけが人はいません。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているということです。 警察は男が、酒をどこでどれだけ飲んだのか、動機などについて詳しく調べています。