換金狙いか…山間部の道路でグレーチングの盗難相次ぐ 転落や脱輪の危険性、新品なら70万円に「腹立たしい」

鹿児島県内で道路脇の側溝を覆う金属製のふた「グレーチング」の盗難被害が相次いでいる。放置すると歩行者の転落や車の脱輪の恐れがあり、道路を管理する自治体がふたを新調するなど対応している。2025年に入り複数の自治体で被害が確認され、県警が換金目的とみて逮捕した事案もあった。被害は全国でも続発しており、政府は換金時の本人確認を義務化する法制定に踏み切った。

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