トクリュウか、大麻譲り渡した疑いで36歳男逮捕 郡山署

違法薬物の譲り渡しや所持をしていたとして「匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)」のメンバーが郡山署に逮捕された事件で、同署は3日午後4時5分、麻薬特例法違反の疑いで本籍茨城県日立市、住所不定、無職の男(36)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年1月5日ごろ、福島県郡山市の男(37)=麻薬特例法違反などの罪で起訴=と共謀し、同市の駐車場で大麻2グラムとMDMA1錠を有償で譲り渡した疑い。 同署は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。 同署によると、男は、郡山市の男をリーダーに、県内外で大麻栽培や薬物を密売していたとみられるグループの一員という。一連の事件の逮捕者は13人目となった。

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