【飲食店経営者殺害】死体損壊・遺棄の罪で起訴後に殺人容疑で逮捕の男女2人…男を起訴も女は不起訴(静岡地検)

静岡市の飲食店経営者を殺害したとして逮捕された男女2人について、静岡地検は、12日付で、男を殺人の罪で起訴、女については不起訴処分としました。 殺人の罪で起訴されたのは静岡市葵区の会社役員で31歳の男の被告です。起訴状などによりますと、被告の男は、2024年6月、静岡市葵区にあるマンション敷地内で、飲食店経営者の男性を刃物のようなもので複数回突き刺すなどし殺害した罪に問われています。 一方、静岡地検は、殺人の疑いで同じく逮捕されていた犯行当時19歳だったアルバイト店員の女を、12日付で不起訴処分としました。処分の理由については明らかにしていません。 この事件を巡って、男女2人は、すでに、静岡市の河川敷で被害者の男性の遺体を焼き、掛川市の山林で、電動のこぎりを使い遺体を損壊、藤枝市の山林に遺体を埋めたなどとして、死体損壊・遺棄の罪で起訴されています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加