千葉県警は8日、建造物侵入と窃盗(出店荒らし)の疑いで住所不定、無職の男(40)と、住所不定、会社員の男(29)を逮捕したと発表した。 2人の逮捕容疑は共謀し、昨年12月31日午後1時~1時15分ごろ、千葉市中央区の飲食店にドアを壊して侵入し、現金500万円や酒5本(計約60万円相当)を盗んだ疑い。 県警捜査3課によると、防犯カメラ映像などから2人の関与が浮上。同課は2人の認否を明らかにしていない。無職の男は別の飲食店で酒を盗んだなどとして、5月と6月に逮捕されている。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)