別居の妻の車にGPS、自宅に押しかけたストーカー行為疑い 33歳男を再逮捕 広島

広島県警海田署は9日、熊野町の無職男（33）=傷害、住居侵入罪で起訴=をストーカー規制法違反の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は、30代女性への恋愛感情を満たす目的で4月18日、女性の車に取り付けた衛星利用測位システム（GPS）機器を使って位置情報を取得。同日と5月12日の2回にわたって女性と車を写真撮影して見張り、同19日午前1時5分ごろに女性宅へ押しかけるストーカー行為をした疑い。同署によると、女性は別居中の妻。男は「私の行為はストーカーではありません」と容疑を否認しているという。