島根県は6月に住居侵入と不同意わいせつの罪で逮捕・起訴された下水道推進課の男を懲戒免職処分にしました。 7月11日付けで懲戒免職処分となったのは島根県土木部下水道推進課に勤務する39歳の男です。男は、6月5日、10歳未満の女児の自宅の玄関で体をさわるなどわいせつな行為をした疑いで逮捕され、その後、起訴されました。 男は島根県の聞き取りに対して「休暇中に車で走行中、小学生を見かけ気になったため自宅まであとをつけた。保護者が不在なのを確かめインターホンで女の子を呼び出して、わいせつな行為におよんだ」と話していたということです。 知事部局の島根県職員の懲戒免職処分は2011年度以来となるということです。