無許可で女性従業員に客の接待させた疑い ガールズバー経営者ら3人逮捕 改正風営法での摘発は県内初 山梨

山梨県甲府市中心街のガールズバーで、無許可で女性従業員に客の接待をさせたとして、経営者の暴力団組員の男ら3人が逮捕されました。 6月に施行された改正風営法での摘発は、県内で初めてです。 風営法違反の無許可営業の疑いで現行犯逮捕されたのは、甲府市下飯田2丁目の風俗店経営で暴力団組員の小泉観星容疑者(28)と甲斐市富竹新田の風俗店店長・鈴木翔悟容疑者(29)ら2人の合わせて3人です。 警察によりますと、3人は11日午後11時40分ごろ、甲府市中央1丁目にある2か所のガールズバーで県公安委員会の許可を受けずに、女性従業員にカウンター越しに客の談笑相手をさせるなど接待営業をした疑いが持たれています。 無許可営業の罰則が強化され、6月に施行された改正風営法での摘発は、県内では初めてということです。

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