大分県別府市の住宅で妻に暴行を加え、全治約15日間のけがをさせたとして、29歳の夫が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、別府市に住む職業不詳の男(29)です。 警察によりますと、男は7月11日午前7時50分頃、自宅で看護師の妻(29)の首を手でつかむなどの暴行を加え、皮下出血を伴う全治約15日間のけがをさせた疑いがもたれています。 事件当時、妻が110番通報。警察は双方から事情を聴き、容疑が固まったため14日、夫を逮捕しました。 妻は過去、夫からの家庭内暴力(DV)で警察に相談していて、夫は容疑を認めているということです。 警察は、事件の経緯などについて詳しく調べています。