元交際相手を暴行し無人島に監禁した罪 男に有罪判決

元交際相手の女性に暴行して無人島などに監禁した罪に問われた男に有罪判決です。 鹿児島県出水市の森和孝被告(41)は去年7月、県内に住む元交際相手の女性を無理やり車に連れ込み、暴行を加えて骨折させたうえ、水俣市の空き家や近くの無人島に監禁したとして、逮捕監禁致傷の罪に問われていました。 14日の判決で熊本地裁の鈴木和彦裁判官は「拉致して無人島に連れて行く計画を立て、被害者の抵抗を排した犯行で悪質」と指摘。一方で「今後、被害者とは直接会わず生活圏に近づかない」と反省しているとして、懲役3年執行猶予5年 保護観察付きの判決を言い渡しました。(求刑:懲役4年)

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