酒気帯び運転で60代の男を逮捕 基準値の5倍以上のアルコールを検出【佐賀県】

基準値の5倍以上のアルコールが検出されました。14日午前佐賀市の県道で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、60代の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、佐賀市川副町に住む、自称会社員の江島孝行容疑者64歳です。 警察によりますと、江島容疑者は14日午前7時半ごろ、佐賀市巨勢町の県道で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。 江島容疑者は、交差点を右折しようとして別の車線に入り、車と接触する事故を起こしていて通報を受け駆けつけた警察官が呼気を調べたところ、基準値の5倍以上となる1リットルあたり0.8ミリグラム以上のアルコールが検出されたということです。 運転していた女性にけがはありませんでした。 調べに対し江島容疑者は「検査結果から飲酒運転をしたことは間違いない。しかし、アルコールが残っているとは思いもしませんでした」などと供述しているということです。 警察は、飲酒の状況などを調べています。

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