30歳北九州市職員の男を不同意性交等容疑で逮捕 20代公務員の女性宅に侵入し性的暴行加えた疑い 「同意があった」容疑を否認

今年5月、北九州市小倉北区にある知人の公務員の女性(20代)の自宅に侵入し、女性に性的暴行を加えたとして30歳の北九州市職員の男が逮捕されました。 男は「性交したことは間違いないが同意があったと思った」などと話し、容疑を否認しています。 不同意性交等と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、小倉北区金田に住む北九州市職員・有重琢也容疑者(30)です。 有重容疑者は、今年5月20日午後10時ごろ、小倉北区内にある知人の公務員の女性(20代)の自宅に侵入し、女性を押し倒すなどの暴行を加えることにより拒絶することができない状態にして女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。 被害を受けた公務員の女性(20代)が「知り合いから勝手に家に入ってこられて性的被害に遭った」と警察に相談して事件が発覚。 警察が公務員の女性(20代)から事情を聴いたり、防犯カメラの映像を調べたりするなど捜査を進めた結果、有重容疑者が関与した疑いが強まったということです。 警察によりますと2人は知人関係で有重容疑者は公務員の女性(20代)の自宅を知っていたということです。 取り調べに対し、有重容疑者は、住居侵入の疑いについて「他の居住者がオートロックを解除した時に一緒に入り、被害者の玄関ドアの鍵が開いていたので入った」と容疑を認めているということですが、不同意性交等の疑いについては「性交したことは間違いないが同意があったと思った」と否認しています。

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