山中から飲食店経営の男性の遺体発見 死体損壊と死体遺棄の疑いで男女3人を逮捕 男性の殺害にも関与か=静岡

静岡市などで複数の飲食店を経営する会社役員の男性の遺体を損壊した上、遺棄した疑いで静岡市葵区に住む会社役員の男ら3人が12月7日に逮捕されました。 死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区鷹匠に住む会社役員の男(31)、静岡市葵区六番町に住む飲食店店長の男(27)、静岡市清水区に住むアルバイト店員の女(19)です。 警察によりますと、3人は共謀して2024年6月頃から10月頃までの間に静岡市葵区川越町に住む会社役員の男性(当時30)の遺体を損壊した上、遺棄した疑いがもたれています。 2024年10月「息子と連絡がとれない」と被害者の男性の親族から警察に行方不明届が提出され、捜査関係者によりますと静岡県藤枝市の山中から遺体が見つかりました。男性は、静岡市などで複数の飲食店を経営していて、逮捕された3人は同じ会社の関係者だということです。 警察は、3人の認否を明らかにしておらず、男性の殺害にも関与しているとみて捜査しています。

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