「売却して生活費の足しにしようと思った」グレーチング盗んだ疑いで60歳男を逮捕 福島

福島市の市道で道路の側溝に被せる金属製のふた「グレーチング」を盗んだ疑いで伊達市の男が再逮捕されました。 窃盗の疑いで再逮捕された伊達市保原町の会社員、羽田佳文容疑者(60)は先月、福島市の市道で時価20万円相当のグレーチング8枚を盗んだ疑いがもたれています。調べに対し「売却して生活費の足しにしようと思った」などと供述し、容疑を認めています。警察によりますと、羽田容疑者の関係先からおよそ60枚のグレーチングと犯行時に使ったとみられるバールなどを押収したということです。警察は羽田容疑者が転売目的で盗みを繰り返していたとみて他の事件への関与も調べています。

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