ケンドーコバヤシ、人気キャバ嬢・すずの上目遣いの“返し”に「LINE交換してもらって良いですか?」<ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣>

ケンドーコバヤシと呂布カルマがMCを務め、全国のトップキャストと巷のアレコレを徹底討論する“激論バラエティ”「ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣」(毎週火曜深夜1:35-2:05、TOKYO MXほか)。7月8日の放送回では、ゲストに俳優の山本裕典を迎え、キャバクラで働く全国トップキャストのメンバーたちから“夜の世界の懲りない珍客”に関するエピソードが明かされた(以下、一部ネタバレを含みます)。 ■新人キャストが“キャバクラ”を漢字一文字で表現 全国のキャバクラから選出されたトップキャストたちが集結し、これまで見てきた男と女、そしてお金にまつわる議題を赤裸々に告白する同番組。これまで隔週放送だったが、視聴者からの支持を受けて7月からは毎週放送に切り替わった。 同日の放送回では新人キャストも登場。“キャバクラ”を漢字一文字で表すコーナーでは、初出演となるUNJOUR東京・あいりが“欲”と表現した。その理由として、「女の子もお客さんも色んな“欲”を持ってるから成り立ってる仕事」「お金とか承認欲求とか恋愛とか、そういうものが一番交差する場所がキャバクラなんじゃないかな」と語るあいり。するとケンドーコバヤシから「キャバクラ漫画のラストのナレーションかよ」と例えツッコミが入り、スタジオは笑いの渦に包まれた。 また、同じく初登場のUNJOUR東京・すずも“欲”と書いたことを明かしたものの、「私の場合は性欲の方かなと思いまして…」「性欲がピンときません?夜は」とコメント。この発言に対してケンドーコバヤシが「受け止めてくれるんですか?」と投げかけると、すずは上目遣いで「受け止めます」と即答する。これにはケンドーコバヤシも思わず「LINE交換してもらって良いですか?」と、トップキャストの見事な接客術にハマっている様子だった。 ■キャバ嬢が詐欺師に騙されたエピソードを告白 番組では、「実録!キャバクラの日常 夜の世界の懲りない面々!」と題して、一般感覚からはズレにズレた“トホホなお客”の珍エピソードをキャスト陣が激白。 Lounge MAREの綾瀬えりかが偽札を使って逮捕された客のエピソードを披露し、その後POSEIDON CLUB ROPPONGIのみゆうが“キャストをカモる詐欺師”から受けた被害について体験談を語り始めた。 それはみゆうが高校を卒業してすぐの18歳の頃。給料で初めて大金を手にした彼女は、地方キャバクラでは珍しい10~20万円の高額を使う客に納税などの相談をしたところ、「俺が上手いことやってあげるから!」と言われ、そのまま100万円を預けたそう。しかし、その客とは徐々に連絡が取れなくなり、被害届も出したが結局100万円が戻ってくることはなかったという。 そしてその後も詐欺師は凝りておらず、2年前にも別の手口でキャバ嬢に詐欺を働いていたことが判明。みゆうは自身の失敗について「100万円で済んで本当に良かった」と語り、ケンドーコバヤシも「人生の勉強と思えば安いもんよ」と優しくフォローした。 このように、さまざまなキャストたちが実際に起きた体験談を明かしていく同番組。夜の世界ならではの仰天エピソードは非常に興味深い内容ばかりで、MCやゲストとの軽快なやり取りも見どころの一つとなっている。特に同放送回では、ゲストの山本裕典にまつわる貴重なトークも繰り広げられていた。 次週、7月15日の放送回では「実録!夜の世界の懲りない迷惑&珍客SP」の後編を放送。身の毛もよだつ恐怖体験に加え、キャストたちによる悲哀が詰まった“キャバ川柳”も発表される。

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